2022年10月14日 covid19_info ダパグリフロジンはCOVID-19の予後を改善せず medical.nikkeibp.co.jp 重症化予防(上述の呼吸器、循環器、腎の各イベントおよび総死亡)に関するエンドポイントは、ダパグリフロジン群70例(11.2%)、プラセボ群86例(13.8%)に発生、ダパグリフロジン群でリスクは20%抑制されたが、有意ではなかった(ハザード比[HR]:0.80、95%信頼区間[95%CI]:0.58-1.10、P=0.168)。患者回復に関しても、両群で同等だった(win ratio:1.09、95%CI:0.97-1.22、P=0.14)。 www.sciencedirect.com